鈴ちゃんはいま猟犬修行中だ。
これまでは主にmomoちゃんと一緒に獲物を追っていた。途中ではぐれて「とーちゃぁん」と悲鳴を上げることもあったが、最近はmomoちゃんと一緒に遠くまで獲物を追うようになってきた。
momoちゃん、Qちゃんは積極的に獲物を探すので、獲物を見つけるのは私から数百メートル離れた位置になる。これでは自分で撃つことはできない。
できれば近くにいて、一緒に歩いて私の近くで獲物を追い出して欲しい。現にサトちゃん選手の愛犬ナナちゃん(鈴ちゃんの姉)はそうしている。
そこで昨日は鈴ちゃんだけを連れて行った。近くにいるように、少し離れると呼び戻すことにした。ナナちゃんは「バック」で戻るように躾けられているので私もそうした。用語の統一は必要だ。
もっとも、我が家の鈴ちゃんは「ハウス」で軽トラック荷台の犬小屋に入るが、ナナちゃんはサトちゃん選手トラックの助手席に座る。教育方針の違いはある。
作戦は案外とうまく行った。私の行く先を走り回るが、遠くまで行くことはなかった。動画のように尾根道を愛犬とお散歩することは楽しい。
一度は獲物を発見して吠えた。私はシカの尻尾を見ることができた。残念、撃つことはできなかったが、予定通りの働きでこれからが楽しみになった。
今日はやたら足の筋肉が痛い。
石原さんみたいにヨチヨチと歩いている。あの爺さん、もののふが何とかとか言っていたが、もののけを感じるのは私だけだろうか。
スマホの高度計で昨日の高低差を見た。午前9時前に宇和島を通過している。ここが海抜10m以内だ。午後3時過ぎが帰路。
午後3時までに3回のピークがある。昨日は3ラウンドやった。これが猟場での高度差だ。谷底で寝ている獲物はいない。獲物を追い出すにはひたすら尾根を登る。すべて徒歩によるものだから結構な運動量になる。筋肉痛にもなるはずだ。
午後、毛利隊長がご来社いただいた。
このブログも読んでいただいており、廃棄物や残滓処理に関する記事を評価いただいた。ありがたい。
ほぼ同じエリアで猟をしているので、山中のどのエリアでも情報が共有できる。たぶん二人が話している位置は数メートル以内の誤差だろう。
「楽に移動できる勢子のルート」が隊長の目下の課題だそうだ。等高線をみて尾根沿いに歩くコースを相談した。
我々は未だ、谷底から尾根を目指すアホ・バカの煙ルートを歩いている。進歩がないね。


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