ロングレンジ罠用発信機の量産化にやっと成功した。歩留まり100%を達成した。
最初の頃は50%を切っていた。私がハンダ付けをしていたのではこれ以上は無理と見切りをつけた。
地元大工場で作った1次ロットで20%の不良品が出たときはさすがに焦った。
設計者は工場のハンダ不良というし、工場はレントゲンで確認しているんだから間違いないという。プログラムミスも考えたが80%は動くので問題外。
じゃあ、消去法で犯人は私ということになる。
とにかくウダウダ言っても始まらないので強引に2次ロットを作ることにした。
今回、私は一切パーツに触らないことにした。モジュールへの静電気対策を私がまったくしていないことを指摘されていた。
結果はやっぱり私が犯人だった。100%の成功率は素晴らしい。
これで思い切って各方面に販売できる。よかった。
それにしても静電気、恐るべし!
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