ロングレンジ罠用発信機用のレピータ(中継)装置がたいへん評判になっている。
ありがたい話しだ。
でも販売ページの書き方が悪いのか、この装置のみを購入したいとおっしゃる方が多い。
これは無理。
ロングレンジ罠用発信機で飛ばないエリアがあった場合の補完装置なのだ。
実はこの装置、通常の電子機器ではあり得ない動きをする。同一チャンネルでレピート(中継)する
一般的にレピーターは受信した以外のチャンネルで送信することで動作を完了する。
同一チャンネルで動作できないのは、トリガーとなる信号を受信して送信を開始するが、同じチャンネルからのトリガー信号がなくなっても、自分自身の信号をトリガーとみなして無限ループに入ってしまうせいだ。
これを我が社は解決した。最初の罠からの信号を停めたら電波は停まる。
第二弾の特許申請をもくろんでいるが、時間と費用がかかる。さてどうしたものか。
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