Tさんちの紀州犬 リク |
サトちゃん選手はお休みです。高熱で寝込んでいる間にお仕事が混んでしまって、日曜日も大忙しなのです。
じゃあ、サトちゃん選手が外した場所でやってみるかぁ、ということになって大斜面をS選手とTさんが下ります。
私がサトちゃん選手が外した場所で待ちます。
Tさんちのリクが匂いを取ったようです。Tさんから離れて追い掛けます。リクは匂いがあったからといって獲物を必死で追い掛けたりはしません。獲物を見ない限り吠えることもありません。
そのことがやっとこの頃分かってきました。大きな鈴を付けて走っていますので、シカは先行して逃げるのです。
近づいてきます。じっと待っていると、林道に停めているトラックの荷台でMOMOちゃん、Qちゃんが吠えてしまいます。獲物の気配がしたのかもしれません。残念、獲物を見ることができませんでした。
午後はMOMOちゃん、Qちゃんも登板です。よろこんで走り回ります。さっそく尾根で追い出します。
ここで追い出したら川を渡ります。急いで私は川まで走りましたが、残念、渡り終えた後でした。サトちゃん選手がいたら撃てたはずです。でも川渡りで待つのは恐ろしく寒いのです。だから熱が出たのです。
最終ラウンドはMOMOちゃんだけ投入です。
Qちゃんの電子機器が不調なのです。
MOMOちゃん、すぐに獲物を追いだして、尾根付近まで追い上げます。しつこく追い続けて、やっと川まで落としました。
獲物は川の深みに逃げ込んでいます。潜っているのです。MOMOちゃんはその回りで吠えまくっています。
急いで現場に駆けつけます。川に降りて行くと、シカが深みから飛び出して逃げようとします。距離20mです。スラッグ弾で撃ちました。よろけましたが、まだ走ります。
ベレッタ・ウリカの自動装填機能がゆっくりと次弾を装填します。整備がよくないのでうまく回転しません。やっと装填できたので、二の矢です。それでも時間はシカが2,3歩歩く程度です。慣れると自動銃の動作状況が分かるのです。
シカは即倒です。
シカは即倒です。
MOMOちゃん、追い掛けて倒れたシカの首スジにかぶりついていきます。あいかわらずどう猛です。
1発目はお尻に当たっていました。2発目は肩胛骨の上です。
1発目はお尻に当たっていました。2発目は肩胛骨の上です。
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