2014年6月9日月曜日

カラス君、お気の毒



朝のお仕事を片付けて、まだ仕掛けているくくり罠の見回りに行きました。あと2個残っているのです。

でも相手も生き物です。同じエリアに仕掛けているのですから、当分は掛かるはずもありません。二匹目のドジョウならぬイノシシはいませんでした。そう、うまく行くわけないですよね。




林道を走っていると、箱檻にカラスが閉じ込められています。私の檻ではありません。三瓶町の猟師さんが置いてらっしゃいます。


「ザマァミロ!」と言って写真を撮って帰ったのです。


カラスに恨みがあるのです。先日、大量に捕ったスズメダイを箱檻に入れたら、このカラス連中があっという間に食べてしまったのです。こんなに太って檻から出ることができなくなったのは魚の食い過ぎなのです。


メッシュ間隔は小さめですが、焦って羽ばたかずに、頭を出して力を入れたら脱出できそうに思うのです。でもバタバタと羽ばたくばっかりです。



カラスは賢いといいますがアホもいるようです。





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2 件のコメント:

因島のトラ さんのコメント...

私も箱ワナに掛かったカラスの止めさしを頼まれたことがあります。箱の中で飛び回るので、散弾で止めさしをしました。
この箱ワナには、塩ビのパイプが取り付けてありますが、どんな役目をしているのでしよう?
中におびき寄せる餌が入れてあって、下の受け皿の餌を食べると次々と供給される仕組みなのでしょうか。そうだとししたら画期的なアイデア賞物ですが、上に蓋をしてなくて、雨対策は、大丈夫なのでしょうか。

M.Shirashiki さんのコメント...

他の方の罠ですのでじっくり見たことはないのですが、確かに塩ビパイプがあります。餌はいつもミカンが転がっていますが、おっしゃるようにこのパイプの中に蓄えてあるのかもしれませんね。

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