2016年11月26日土曜日

体温41.9度 体験記

やっぱり簡単なことでは体調は戻らなかった。


11月24日の朝、お粥を軽くすすって出社したが、すぐに吐いてしまった。昼まで横になっていたが吐き気がしても、もう吐く腹筋力がなかった。目まいがした。ヤバいかも、と思って鏡をみたら黄色っぽい。これは本格的にヤバい。


残る体力を振り絞って病院にたどり着いた。受付もろくにしないで処置室に転がり込んだ。


点滴を繋いで、すぐに検査が始まった。その頃から寒気を覚えて震えが出始めた。

ガタガタ震える私をMRI装置に入れるべく看護婦さんたちが手伝ってくれる。

「今日は野戦病院風だねえ。すぐやるから」

実際にすぐに終わった。あの装置はやたら時間がかかると思っていたが、やればできるようだ。(あとでCT装置と判明)

レントゲン撮影をして、心電図を取る頃には震えが大きくなってついに心電図は取れなかった。

「悪寒がひどいからしかたがないねえ」

担当者はそう言ってたが、私には、「お棺」としか聞こえなかった。

簡単に病因は断定された。胆石だった。石が詰まって胆汁がまったく流れていない。黄疸症状が出ているといっている。


そういえばこれまでも時々、吐いたり熱が出ていた。石が移動して胆汁が出るとまったく普通になるから発見しにくいらしい。

至急、内視鏡で石を取り除くことになった。




このあたりからの記憶がない。

目が覚めたら今朝だった。


さきほど医者がきて詳細な説明をしてくれた。内視鏡手術中には
体温が41.9度まで上がったそうだ。

時間がかかるのは危険なので、石はそのままにして、胆汁だけ出すチューブを入れて当夜は完了としたそうだ。再手術は来週。

記憶がないのは麻酔のせいでなく高熱のせいらしい。

血液データ結果も見せてもらったが、すさまじい数値だった。

「昨日たどり着かれたのがラッキーですよ。あのまま自宅に居たら体温で人事不省になって、本当に危なかったです」


体温計の上限値が42度になっているのは、それ以上あがると人間のたんぱく質は固まってしまい生存できないかららしい。

体のあちこちを触ってみるが固まっている部分は幸いなさそうだ。




パソコンとテザリング用スマホを持ち込んで野戦風オフィスを立ち上げた。ネットショップはこれができるからいい。社員さんたちがしっかりしているし、普段から私はあまり戦力になっていないので問題はなかろう。



病気の話しなど面白くもなかろうから書くまいと思ったが、41.9度体験記は書かなくてはいけないだろう。



こうして記録しておいて、元気になったら公開しようと思っていたが、例によって皆さまから連絡をいただくので公開することにした。


体調不良の原因は酒の飲み過ぎだの、イノシシのタタリなどいろいろと言われていたが胆石だったことが判明した。退院できればすぐに山に行くことができるよう体力を鍛えながら入院生活を送ろうと思っている。
















3 件のコメント:

松浦 さんのコメント...

峠を越えられたご様子、ひとまず安心ですね!大変でしたね。にしても高熱過ぎですね。
子種が失われると言われてます。
お大事にされて下さい♪
今日はS選手と空気銃撃ってきました。
雨の中(笑)

掛橋 さんのコメント...

お話しの内容から肝臓あたりを疑っていましたが胆のうだったのですね。この際きっちり休んではどうでしょうか。獲物はなくなりません。子種がなくなればそれはラッキーでしょう。とんだ怪我の功名?

みどみど さんのコメント...

あらら~。ちょっと覗きに来なかったらこんなことになっていたんですね。大変でしたね。お大事になさってください。
ドッグナビ、さっそく取説読みました。今度の日曜はお天気がいいようなので使ってみようと思います。ありがとうございました。

胆石、実は私もやりました。痛みと発熱、思い出したくないです。私の場合、開腹手術となり、胆のう摘出しました。取ってしまえば終わりなので、しばらく脂っこいものを避けてましたが、現在は普通に過ごせています。

病院でゆっくり休養されて、また娑婆に出てきたときには、切れのある毒舌、下ネタ楽しみにしていますからね。
おだいじに~。

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