2017年8月16日水曜日

危ないネットワークカメラ

スマホで遠隔地を見ながら、エサをやったり、箱ワナの動作をさせるシステムにずいぶん以前から取り組んでいる。当然にネットワークカメラをたくさん買って試した。

何年か前には、我が家にライブカメラを設置して、犬小屋を24時間ネット中継していたのを覚えて下さっている方もあるだろう。カメラオタクなのだ。


写真の機種が中華製で安くて高機能なので、我が社のシステムで使おうと思っていたが、あまりに内容がいかがわしそうなので避けていた。

やっぱり私のカンは当たるなあ。かの国から覗かれていたのだ。あげく、スピーカー機能を使って声をかけてくるそうだから完全なストーカー仕様だ。誰かさんが買うかもしれないね。


イノシシや金魚を見ている分には問題ないかもしれないが、新婚さんの寝室などに置いていたら最悪だ。


当社が採用したのはPLANEX社製品。高いけどこれなら安心だ。先のリンク先でも評価されている。

Panasonic製ならもっといいが、この機種だと我が社の技術が不要だ。制御信号を送ることができるのでリレー回路を組むだけで電気機器をコントロールできる。ただこの制御信号はデジタル的なものなので実際に機器を動作させるには高度の技術が必要だ。これを簡単に音声に置き換えて実用化できるのが我が社の特許技術だ。

もうひとつの難点は高価なのだ。さらに設定が小難しい。世間のライブカメラはPana製が多い。わざとレベルを高くしているような気がしている。


ずいぶん前からSpotcamという機種を使っている。駐車場付近のセキュリティ対策用だ。性能はいいが、常時データを垂れ流しなのでデータ制限のあるモバイルルーターでは使えない。

マイクロSDカードも使えるが、基本的に全データをサーバにUPする。動きがあると動体検知してイベントとして記録する。



こんな風に、動きがあれば秒単位で録画してくれるのでセキュリティ用として使える。

もちろん夜間は赤外線撮影をする。


まだ他にも我が社、我が家には監視カメラがある。これ以上の詳細は書けないが、銃を所持すると万一があってはいけないのでこうした対策が必須だと思っている。


こんなところにノコノコとやってきてはいけない。






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