2018年12月27日木曜日

新作

我が家から車で道路に出るとき、運転席からはブロック塀が邪魔をして見通しが悪い。

カーブミラーを付けているが、時々見落として危ない思いをする。

このさい、お得意の熱感知センサーを使って車両検知システムを作った。車が来るとパトライトが点灯して注意喚起する。

動作するところを動画撮影しようとカメラを持って待ったが、田舎のことなので30分待っても誰も通らない。あきらめて静止画にした。



ダウジングで水脈を調べてくれたおじいさんがやってきた。我が家では「こっくりジイさん」と内々で呼んでいる。

水が出たかどうか心配をしてくれている。蛇口を開けて見せた。最初はタンク内やパイプ内の水が勢いよく出るが、しばらくすると本来の水流になる。おじいさんはいきなり手に水をすくって口に入れた。まだ濁りがあるのに大胆だ。

水量を見ながら、「あと10m掘ったら大量に出たのになあ・・・」とおっしゃる。

味で水脈が分かるんだろうか。おじいさんは元々ボーリング業者だったそうだ。愛媛県南予地方を中心にたくさんの井戸を掘った。ダウジングは経験値による人的反応という意見があるが、まさにそうなんだろうなぁ。



毎日、こうして水を使っているうちに「水道(みずみち)」ができて、水量が増えるので頑張りなさい、とおっしゃった。我が家ではプログラム・タイマーが頑張っている。




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