2018年12月29日土曜日

年末は、しお湯

我が家から明浜町の、しお湯に行くには頂上線まで登って海まで下ることになる。


頂上線から我が町を見ると、ときには雲海に沈んでいたりして、いい景色なのだ。

どっかの山頂にお城でも復元したらどうだろうか。雲海の中、中央の山には黒瀬城、向こう側には松葉城があったはずだ。

西園寺氏のお城だったが、土佐の長宗我部氏に滅ぼされてしまった。

写真の撮影ポイントでは地元出身の有名画家、上杉吉昭画伯が時々スケッチをなさる。




頂上線を下ると明浜町になる。

今日は風が強く、海は大時化だったが、見通しはよく、近くは日振島、遠くは豊後鶴御崎までよく見渡せた。



この風景を上杉画伯がお描きになるとこのようになる。いいねえ。








のんびりとしお湯に浸かって一年の疲れと垢を落とした。私は腰痛になると痛む箇所が内出血するという分かりやすい体質だ。やっと2,3日前から内出血も引いて腰の痛みもない。



孫たちが今夜帰省予定だが、未だ広島を出ていない。塾優先なんだとか。


ローストビーフでも作りながら待つことにする。




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