本日のお散歩隊は4名で出猟。
S選手の愛犬ブチ君が追い出したシカが、私の前を全速で通過した。銃を肩からおろす暇もない。
しばらくしたら、同じコースをシカみたいにピョンピョン跳ねて走るものがいた。距離30m。右目で銃の狙いをつけながら、「シカにしては小さいな」と左目でよく見たら、我が家の鈴ちゃんだった。危ない、危ない。
体毛が茶色だし、シダを飛び越して走るので遠目にはまるで子鹿が走っているように見える。
カメラと銃は両目を使うことにしている。
「シカみたいな走り方をするから気をつけて」
無線で話した。
ところが、この後、ランニングターゲット公式選手K氏の前にゆっくり歩いてきた獲物がいた。50m先なので彼にとっては問題ない距離だ。4倍のスコープで捉えたが、
「犬だったら・・」
と思って撃たなかったそうだ。今日は曇りで視界が悪い。こうした撃たない勇気も大切だ。
その後も、獲物の姿は見えるが撃つチャンスがない。本日はeyes only (見ただけ)で終わってしまった。
浅井戸ポンプを取り付けて昨日から水を出し続けて濁りを取ろうとしている。
ところが蛇口を締めてもモーターが自動停止しないことが判明した。トリセツをプリントアウトして読んでも分からない。マイコン制御のコントローラがあって、手動なら停止できて、蛇口を開けるとモータ始動になる。このあたりは正常だ。
エアタンクのドレン抜きをして、圧力センサーを分解した。
トリセツには1行も書いてないが、圧力センサー部分に指で回すことができるネジがあった。これが停止圧の調整ネジのようだった。220kPaでモータ自動停止が可能となった。これにて井戸掘作戦終了。
タンクとパイプ内だけで結構な水量が出る。発電機と組み合わせることで、停電・断水時でも水が確保できるぜよ。
2018年12月23日日曜日
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