早朝からスマシシと熱センサー方式の箱罠電動化装置の組み立てをした。
順調に売れるのはありがたいが、あまりに細かい作業なので、高齢の私にはそろそろ限界の作業になる。細かいPICだのICの半田付け作業は若い方に依頼するほかない。いちばんよく使う工具がピンセットなのだ。
幸いいまのところ候補者がいるので、手取り足取りやさしく教えていこうと思っている。
せっかちなので、すぐに作業を教えようとしてしているが、相手側にも準備が必要なので長い目でみよう。
夕方マリーナに行ったら、次艇が決まらない私に、マリーナオーナーが声をかけてくれた。
自分が乗っている艇を譲ってもいいとおっしゃる。
24フィートだが、230馬力ディーゼルエンジン搭載で、速度は35ノットを軽く超す。保管艇より速いことにこだわったのかなあ。エンジンはヤマハブランドだがボルボ製なのでパーツはあるそうだ。個室電動トイレもある。
次艇は、長女が船舶免許を取ってメインで動かす予定なので24フィートあたりがいいサイズかもしれない。即決した。
艇名は長女に決めさせようとメールをしたら、10秒で「ももやまるⅡ」と返信があった。せっかちは遺伝する。
長女が高校生くらいの時、「ももやまる」という船外機仕様の小型釣り船を持っていた。「ももや」さんという屋号の漁師さんから引き継いだ。長女はこれを自分で操船して釣りに行っていた。
来週日曜日にバースが空くので浮かべる。
0 件のコメント:
コメントを投稿