以前なら解禁前夜は銃の手入れをして、服装の準備をして、明日の日の出時刻を調べてワクワクしたものでした。
でも、未だ装弾許可さえもらっていません。(多少の残弾はあるけど)もちろん、なーんの準備もしていません。
理由は有害獣駆除の長期化です。当市では4月1日から10月末日までぶっ続けで駆除をやります。いくらなんでも、これだけ長期間やると、猟期が始まったからといって燃えるわけはありません。同じことをやるわけですから。
いくらいい女でも、年中そばにいると飽きて、つい目の前で動くなんでもないおねいちゃんに飛びついたりします。うまい魚やお肉も連日食べていれば、粗食がいいと思うものです。(あ、この例は私の場合ではなくて、ボンド氏のことですよ)
それでも、サトちゃん選手はウズウズしているようで、「明日はお仕事休んで初猟行こうぜ」と言ってきました。
ダメだもんね。明日は通院日です。私は未だ病人なのです。それが終わると松山でお仕事です。
第一、トラックがありません。某元自衛隊員が引越しをするのでトラックを貸してくれと言うのです。この元隊員、ライフル射撃の名手です。自衛隊の射撃大会でことごとく勝っていました。つまりプロ中のプロなのです。
ここでトラックで貸しをつくって、ライフル射撃の極意を教わろうという魂胆です。教わりたいのは、スコープ調整、ゼロインの方法、リコイルの緩和方法、トリガーの引き方、射撃フォームなど多々あります。狙撃のプロに教わるのは魅力的です。来年8月にライフル銃の更新です。それまでに経験者講習の合格証が必要なワタクシなのであります。
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