2020年7月3日金曜日

メダカ

道路端に置いていた水ポンプを縁台に移動した。

ここにメダカを入れた。9匹入れた。多段式になっているので、一番上がJ1、次がJ2とJリーグ風にしようとしたが、すぐに流されてすべてが一番下にいる。

近くの池から水草を引き抜いて入れてみた。

元気に泳いでいるが、元気すぎて外に飛び出すメダカが3匹もいた。2匹は救出できたが、1匹は昇天なされた。水量を減らして出ないようにした。



そういえば母の俳句で

「飛び出して 昇天なさる メダカあり」


といった感じの句があったなあ。母もメダカを飼っていた。それにしても、上の句のどこが季語やねんと思っていたが、調べるとメダカは夏の季語らしい。


遠い親戚の叔父が、

「羽を閉じて てんとう虫と なりにけり」

という句で賞を取ったが、てんとう虫も夏の季語のようだ。





私も一度だけ句会に参加したことがある。お題は「団扇」(うちわ)と、「にわか雨」だった。もちろん夏の季語。


「うちはまだ 内輪の話し 団扇です」


「庭で鳴く 二羽のニワトリ にわか雨」


これ以後、句会に呼ばれることはなくなった。











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