2018年10月29日月曜日

自転車操業

狩猟解禁時期が近い。

おかげさまでたくさんの狩猟用具の注文がある。ある程度の在庫は確保しているが、このところマニアックな製品を販売していることもあって、在庫の確保が困難になる製品が相次いでいる。

注文を受けてから製造する場合が多くなった。この状況を我が社では自転車操業と呼んでいる。幸い資金繰りのことではない。


罠用発信機は回路で使用する可変抵抗が国内で不足している。もっともベーシックなパーツなのになんでやねん。

価格が安いので国内生産していないんだろうなあ。


自慢の熱センサー方式電動トリガーは防水ケースがない。

汎用品ではないが、定番アイテムだがね。



もうこんなベーシックな材料を国内メーカに依存する時期は終わったなあ。

国内製品はデジタル化したので、アナログパーツがない、なんてイイワケするある上場メーカがあったけどウソだね。単にパーツ購入をケチっているだけだ。零細の我が社レベルだ。

可変抵抗はこのさい10年分ほど買うことにした。なーに1個10円ほどだがね。精度などはどーでもヨロシ。そのための可変だ。油圧ダンパーでマスコミが大騒ぎしているが、あれって精度を要求する製品なんだろうか。私の女性選択尺度と同じで「動けばヨロシ」なんじゃないかなあ。



あるくくり罠パーツを中国に発注したら、わずか3日で手元に届いた。国内Amazonより速い。「深センは国内だ」と言ったら、「日本が中国の一部なんですよ」と確信を持って言われた。そうだなあ。






3 件のコメント:

因島のトラ さんのコメント...

簡易無線機を使った罠用発信機ですが、飛びが今一つなので、3万円ぐらいでデジタル簡易無線機を使った発信機は出来ませんか。
電波法的に無理なのでしょうか?

M.Shirashiki さんのコメント...

デジ簡の使用は法的な問題はないと思いますが、ノーマルオープンのマグネットスイッチにうまく対応するものがないのと、バッテリー大食いなので未着手です。

新しい規格で、0.5Wデジタルで2m周波数の特小機がでます。資格・申請不要です。こちらは無線機発注済みです。

因島のトラ さんのコメント...

楽しみにしています。

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