2018年11月2日金曜日

水平撃ち

猟期に入ったので有害獣駆除はお休み。

これまでは、小さくてもいいのでイノシシを獲ろうと、箱オリの上部から熱を感知していたが、タヌキばかりが落としやがる。

今日からは水平撃ちにした。この高さ以上の背丈の獲物にしか反応しない。

この場所のタヌキは大きそうに見えるが、中身は小さい。これで様子をみよう。



このところ、くくり罠のワイヤーが切れただの、クランプが抜けただの、シャックルが外れたなどとクレーム気味の電話やメールが多い。

我が町内でいちばんたくさんお獲りになる(約30% 町内捕獲数の3割は彼が獲る)ベテラン猟師さんと昨日お話しをしていたとき、この話しをしたら、

「獲物がワナにかかった翌朝に行けば絶対に逃げられることはない。見回りに行かないからだ」

断定なされた。

確かにそうだなあ。私の経験では3日以上置くとワイヤーを切られるか、足が切れるかするが、この猟師さんに言わせたら、2日でもダメだそうだ。


この猟師さん、(最近は)いちども逃したことはない。

すべてのワナに発信機を取り付けて、毎朝受信ドライブに行くのがコツだって。なーるほど、発信機メーカにはいい話しだ。




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