2018年11月4日日曜日

初猟終了

忘れ物もなく待ち合わせ場所に着いたら、S選手が

「今年はカッコから入るのか」

??何?

家で、寒さ防止のためにかぶっているベレー帽のままだった。トラック荷台の物入れを探したら3年前の猟友会帽子があった。


サトちゃん選手が遅れている。電話があった。今朝になって、銃を取り出してみたら、水害時に水没したままで、錆だらけで動かないと言っている。ワイヤーブラシで錆を落として、なんとか機関部開放だけ可能になったので遅れて行くと言っている。


サトちゃん選手が着くまで電話が通じる里山に入った。

いたるところ蜘蛛の巣だらけだ。ババアのなんとかみたいと悪態をつきながら歩いた。

枝を折って蜘蛛の巣を取りながら歩いた。これで幼い頃は虫を取ったものだ。

蜘蛛からみたら私は、業務用のネットを壊すので、ネットワーク破壊のハッカーと言われてしまうのだろうか。


シダ附近ではmomoちゃんも高鼻を使いながら中を捜索する。

S選手のブチ君がシダの前でついに吠えた。シダから獲物は出てこない。


今年からこんな場合は、サーマルスコープ所持者が現場まで行って撃つことに決定したばかりだ。

M選手が行くことになった。日頃からデスクワークばかりで、今朝は二日酔いの人が、いきなり高度差182mある(お散歩隊は数字が細かい)急斜面上の尾根まで上がることになった。これはキツイ。

私とサトちゃん選手は、獲物が下った場合に備えて下で待った。楽チン。

ハーハーゼーゼー言いながら尾根に上がる寸前に獲物は逃げ出してしまった。残念。






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