2018年11月26日月曜日

秋津島

急逝されたSキャプテンの愛艇「秋津島」の処分を奥様から依頼された。


元保安庁の取締船というまことにマニアックなボートだ。いまはコーストガード風のペイントがされている。35ノットの高速で走る。外周に防舷材があるので強制接舷可能だ。

写真は某日、irrelevant relationship(不適切な関係)の女性を乗せていないか臨検を受けたときのものだ。

マリーナに「売れないか」と相談したが、逆に廃船費用がかかるかもと言われてしまった。


Sキャプテンは生前、「A氏がよく手伝ってくれるので、俺が死んだら彼のものだ」と言ってらした。Sキャプテン夫妻に子供はいない。

A氏も形見として引き継ぐと言ってくれた。奥様も快く了解いただいた。あとは書類手続きだけ。3月まで時間はあるのでゆっくりやろう。

明日は我が身だ。子供に引き継げないものはちゃんと明記しておく必要があるなあ。



明日はCT検査。無事終了したらお祝いに呑みにいく。どっか悪かったらヤケ酒を呑みにいく。








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