2011年8月11日木曜日

ネットにある真実

 やっとペテン師総理が退陣だそうです。なにをいまさらです。

 世界中からひんしゅくをかい、子供たちには、決定的な言質さえ取られなければ何をしてもいいと学習をさせ、震災復興や原子力災害対策には致命的な遅れを生じさせ、エネルギー政策をズタズタにして、もうこの国をメチャクチャにしてくれたあげく、やっとの退陣表明です。

 どうせなら、ペテン師総理のまま解散して、決定的に選挙で負けてくれたほうがよかったと私は思います。

 ま、次もあの政党では同じようなことをやらかすでしょうから、結果は同じですね。

 ネットでこんな論文を発見しました。

 京都大学の先生が、地震に対して浜岡原発にはこんな問題がある、とお書きになった論文です。2008年に書かれたものです。3年も前にこうして公表されていたのです。さすが天下の京都大学です。


 この論文では、巨大地震はくる。その結果、「電源喪失」が簡単に起こる、そのことによる致命的事故を予測しています。恐ろしいほど予測通りになっています。浜岡が福島に置き換わっただけです。

 つまり、真実だから、そのとおりの結果が出ているわけです。読みやすい論文ですからぜひご確認下さい。
 

 原発がなくても日本の電源供給に問題はないとまで断定されています。(実際、やたら暑かった今日だって停電していない)

 この論文通りのことが現在進行しています。

 こうなると、これからの原子力政策は、この論文をお書きになった先生方を中心に展開すべきと思うのは私だけでしょうか。

 
 
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