2012年1月18日水曜日

読書

久しぶりに本屋さんに行ってみました。

目的の本はありませんでした。やっぱりいまや本はネットで買う時代なのでしょうか。

スティーヴン・ハンター様の新作がありましたので衝動買いです。「DEAD ZERO」”一撃必殺”だそうです。

この作者はテッポのことしか書きません。ゆっくりとトイレで読むことにします。それ以外の場所で読むと面白いので一気に読んでしまうのです。

伊集院静センセの本も買ってしまいました。このセンセはいいです。開高健センセ以来の尊敬すべき方です。生き方を教えてくれます。奥方が篠ひろ子なのに連夜飲み歩いているふとどきものです。

やっぱりなぜか「トラ技」も買ってしまいます。この雑誌、少し前までは枕にできるほど厚かったのです。

今は週刊誌かと思うほど薄いのです。かつては電子機器メーカーの広告で溢れていたのです。中国だのインドだので、この系統の雑誌はいま分厚くなっているのでしょうね。



「トラ技」などよりお前さんのレベルなら「ラジオライフ」だろうが、という声が聞こえてきそうです。

ラジオライフは三才ブックスという出版社が出した無線関係のウラ技やら、ちょっと危ない系情報満載の雑誌です。

でも私は三才ブックスの本は本屋さんでは買わないのです。なぜなら我が社はこの出版社の代理店ですから、販売する側なのです。

この出版社が発行している、「周波数帳」は現在、国内で使用されている周波数が網羅されています。ホントに枕になるほどのページ数です。あまりのデータ量のためCDが付属して、これで検索します。

これを見ると大半の周波数が行政機関に使われていることがよく分かります。しかも公共機関は「無料」なのです。申請料金やら電波使用料金を支払っている個人や会社はバカみたいです。

なぜこんな本が出版できるかといえば、周波数使用状況は本来公開すべきものなのです。総務省に行けば見ることができます。それをまとめて出版しているのです。国民にこんな情報があることを知らしめた貴重な資料です。一家に一冊常備すると便利な情報です。

やはり本はネットで売る時代です。よく売れています。お買い上げよろしくです。と仕事熱心なワタクシなのです。





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