いい天気の土曜日です。
出荷を終えてお散歩に行こうとして気が付きました。トラックがないのです。
車庫には一人乗りのミゼットが入ってます。代車です。
Qちゃんは
「ミゼットでも行こうぜ」
と張り切るのですが、4WD車じゃないと山には行く気がしません。どんな林道を走ることになるか分かりません。Qちゃんは先週、耳に穴を開けられたリベンジに燃えています。
我が家のトラックは、S選手の経営する修理工場にあるのです。
一週間放置したらエンジンが掛かりにくくなったのです。その後、3日程度でも再発するようになって、猟期までに完全修理をお願いしたのです。
でもS選手の工場では故障が再現しません。簡単に始動するのです。なんで?
といってるうちに、まったく同じ車種のスバルトラックが同じ症状で工場に入ってきました。こちらはエンジンが始動しませんのですぐに故障箇所発見です。キャブレターでした。オートチョークの電気回路が故障です。
「俺のはキャブレターごと交換してくれ」
といったのですが、あっさり却下です。新品を買うと車の値打ちよりも高くなるのだそうです。というか、古い車種なのでパーツがないのかもしれません。ポンコツ屋さんで同じ車種さがしてパーツ交換するそうです。
こうしていつまでも古い車に乗り続ける私たちなのです。
ミゼットといえば、私の愛車はレガシィの前はフェアレディZでした。
広島県の某ホテルフロントで、キーを預ける時に、「車種は?」と訊かれて、「ゼット」と答えたら、「ミゼットですか」と言われてずっこけたことがありました。
その頃、私はこの車種がミゼットの後継機種であることを知りませんでした。ミゼットは小型三輪車でした。急いでカーブを曲がると転んでました。でも軽いので簡単に起こしてまた走っていたのです。
現在のミゼットは四輪です。一人乗りですが、エアコン完備で(窓が開かないのでエアコンは必需品です)よく走ります。街乗りで使うにはいい車です。代車を借りる時はいつもこれにします。普段はS選手が乗り回しているのです。
そんなわけで天気がいいのに朝からずっと罠用発信機の組立作業です。やっと出荷が遅れている分まで追いつきました。これ以後の出荷は工場組立分になります。楽になるかもしれません。
でも電源を自動でONにする回路だけは自社生産しなければなりません。ちょっとした回路ですが、確実に動作します。時間が余ったので何台分か多めに作りました。
修理できるといいね、と思う方クリックよろしく →
0 件のコメント:
コメントを投稿