吐血・入院・手術をしてもう二年以上も経つのに未だ医者の世話にならねばなりません。情けないことです。いまは高血圧治療中です。
「その後、目まいはいかがですか」
と医者は訊きます。そういえば前回、血圧が低い時に立ちくらみがすると言ったのです。薬が効いてきたのか、血圧120くらいになると目まいがするのです。(治療前は200近くありました)
「時々、立ち上がったらあります」
「銃を撃ったあとですか?」
え?銃は座って撃ちませんけど・・・あのー、普段の生活で、寝起きや食後に立ち上がった時に時々、立ちくらみがするんですけどぉ。
「あー、それなら何の問題もないです。でも山で猟をしている時に立ちくらみがあるようだと危険ですよぉ。すぐに猟を中止して帰宅して下さい」
だそうです。運動中の立ちくらみ注意だそうです。
どうやらドクターは私が四六時中、銃を振り回していて、撃つ時はシッティングやニーリングスタイルで撃っていると思い込んでらっしゃるようです。クレー射撃を長くやった選手は銃のコントロールに自信があるので絶対に立ったままで撃ちます。これはライフル射撃では大間違いで、立射で精密射撃はできません。止まっている標的にはドクターが正解です。
我々の猟で止まっている獲物は皆無です。犬に追われて全力疾走中のシカに向かって発砲するのです。たいてい外れるので動物愛護班の皆さま、安心してください。
それ以前に、猟に行くことなどほとんどない日常です。行ったにしても発砲するなんてことは年間に数回しかありません。これが現実ですがな。
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