なんとまあ古い発動機です。
一生懸命にエンジン調整をしてはります。エンジン中央には水がいっぱい入っています。水冷エンジンなのです。
そういえば昔は、こんな発動機がいっぱいありました。プーリーにVベルトを付けて、なんでも動かしていました。ポンプだの、稲の脱穀だの、大きな砥石を回して刃物研ぎをしたりとなんにでも大活躍だったものです。
「今ごろ、なにに使うの?」
「世の中を知らん男じゃのぅ、いまはこんな発動機がブームなんだぞ」
発動機運転会という組織があるのだそうです。検索してみたら、確かにありますなあ。古い機種を持ち寄って、エンジン音を自慢しあうそうです。はぁ・・・
次の日曜日に高知県で大会があるので、この機種で参加だそうです。
この機種、灯油で動いていました。焼玉エンジンかいなと思ったのですが、ちゃんとプラグがあります。最初、ガソリンでスタートして、灯油に切り替えるそうです。そのタイミングが難しいんだって。ケロシンエンジンです。昔は船外機にもありましたねえ。
私もそういえば、ビールでスタートしてお焼酎で動きます。
修理
やっとトラックが直ったので、明日は犬とお散歩です。
電子機器を充電しょうと思ったら、充電ランプが付いたり、付かなかったりします。イノシシと格闘して耳に穴を開けられた時に壊れたようです。
もうこの機種の内部構造はよく分かっています。前回分解修理してお勉強しました。。すぐに分解して半田で固定しました。復活です。
修理の時間はすぐなんだけど、最近はビスを見失ってそれを捜している時間が大半なんですなあ。
エンジン修理したり、電子機器直したり、我が家の家系はこんなことが好きなようです。
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