ましてやヤフオクストアで、そのまま落札して、支払いまで終わったもののキャンセルを受付する業者はまずいません。恐ろしく手間が煩雑になるのです。
ところが、こんな申し出を私は応じてしまったのです。理由はかわいい名前だったからです。お隣の県の方でした。
一度入金されると返金処理ができません。振り込むしか方法がありません。問い合わせメールを書いているうちにご当人から電話がかかってきました。
おっさんでした。
「ギャハハ!」と事務員さんに大笑いをされてしまったワタクシなのであります。トホホ・・・
豪雨の中の集金業務
昨日はひどい雨でした。豪雨です。そんななか、私は集金にお出かけしたのです。
我が社はネットショップ業ですので基本的に売掛はしません。
「お店に行って購入したい」とおっしゃる方をお断りするのに苦労している状態なのです。来店拒否の理由は対応してる時間がないのです。ネットショップは廉価・迅速が命なのです。
既存ユーザーとの取引は売掛ですが、これも100%振込です。もう集金になんてここ10年ほど行ったことがありません。
「集金に来い」なんて言われたらすぐに取引をお断りする我が社なのです。
そんな私が先日、某社からの注文を売掛処理したのです。
「お支払いをしますので集金に来て下さい。、無理なようでしたらお持ちします」
とその会社の事務員さんから、お電話をいただいたのです。もちろん、すぐにお伺いしまんがな。
実は、この事務員さんは我が市内でいちばん美人なのです。(事務機屋さんもそう言ってた)しかも気立てがいいのです。私はファンなので、彼女に言われたらなんでも言うことをききます。無線機の10台や20台、タダでもいいのです。
私が集金に行かなかったらこの美人事務員さんはきっと持参してくれたはずです。これには理由があります。田舎の銀行は振込手数料がやたら高いのです。一律630円!です。無茶苦茶です。
100件も支払いがあって振込手数料を負担していたら63,000円になります。近くだったら持参してもペイするのです。
ネットバンクを利用すれば手数料は安いのです。でも田舎の老舗企業は取引銀行を変えたりはしないのです。爺さん社長は、ネットで決済なんて信用していません。
だから真面目な社員さんはこうして経費削減に努力するのです。エライ! 食事に誘いたいなぁ。
バカと思う方、クリックよろしく →

0 件のコメント:
コメントを投稿