出入口になるドア部分はこんな風に完成品になっているのです。
ポールを埋め込んでセメントで固定して組み立てるのだそうです。ポールは、穴開きの大きなブロックを地面に埋め込んで立てます。穴開け道具を持参して、手掘りでブロックを埋め込んでいます。パワーのあり余っているお兄ちゃんは、ブロックの倍ほども深く掘ってしまい、監督から怒られています。
彼らが地面に大穴を掘る方法は、電動ハンマーで先に地面を徹底的にボコボコにします。
次に穴掘り道具で土を取り出すのです。
なるほどこれだったら簡単に深い穴が掘れます。
我が社は、「穴を掘らないくくり罠」を販売していますが、こうすれば、「大きくて深い穴を掘るくくり罠」も簡単にセットできるのですね。
「穴掘り作業がいちばんたいへんです」
職人さんたちが言ってました。
やっぱり穴を掘らないほうが正解のようです。
コンクリート部分は、大きな電動ドリルで穴を開けます。コア抜き作業というのだそうです。見ているだけで汗が出そうな工事です。
ブロック塀には横穴を開けて、ボルトでバンドを締め込んでポールを固定していきます。慣れたものです。ブロックは中が空洞なので、我々素人が思っているほど穴開けが難しいものではないのだそうです。
作業はもう大半が終わったようなものだと言ってました。ポールが固定できればフェンスの組み立ては簡単なのだそうです。作業が面白いのでへばりついて見ているのです。邪魔にばかりなってお手伝いになっていません。
昨夜は楽しく松山で呑んでしまいました。今朝は例によって二日酔いです。
呑んでいる最中に地元の呑み屋から電話です。松山で呑んでいると白状すると、「地元に貢献せんかい!」とママさんに怒られてしまいました。
でも、飲食の料金に関しては、はるかに松山が安いのです。競争が激しいことと、薄利多売の原則が生きています。
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