2016年9月11日日曜日

百発百中

昨日は海に行ったので、今日は山にした。山といっても射撃場。

射撃場オーナーが、「ゲンがいいのでこれをあげる」といって写真と紅白のクレーを下さった。

写真が見えにくいが、クレー射撃公式戦で100個ストレート満点を撃った記念の石碑が写っている。

この射撃場オーナーが昭和41年8月14日の公式戦で記録なさったものだ。


100個ストレート満点は、たしかに記念碑を作るほど立派な成績だ。


公式戦では数年に一度くらいしか記録されない。


そもそも、この射撃場ができて数十年たつそうだが、未だ誰ひとりこの射撃場で100点満点を記録した選手はいないのだ。射撃場オーナーもここでは満点が出せていない。


これを飾っておくと当たりがよくなるそうだ。宝クジでも買うかなあ。






今日は銃に小型カメラを装着して撃ってみた。小型カメラにグリップを取り付けて、銃身に挟み込んで撃った。

SONY製の小型軽量なカメラだが、銃身に取り付けるとバランスが狂って、はじめて撃つ銃のようになってしまう。

腕時計型のコントローラーで操作をするのだが、競技中は難しい。他の選手に迷惑をかけてしまう。


やはりイヤープロテクターあたりに取り付ける必要があると思った。




珍しいガンカメラ映像がこれ。↓






もちろん撃っているのは私だ。声を出すと機械が反応して15m先からランダムな方向に、直径10cmのクレー標的が時速100Kmで飛び出す。動きの中で撃つのがクレー射撃だ。

こんなことやりながら撃つので、このラウンドは18点しか撃てなかった。成績は合計80点ちょうど。



サトチャン選手は82点だった。また負けたなあ。











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