射撃場オーナーが、「ゲンがいいのでこれをあげる」といって写真と紅白のクレーを下さった。
写真が見えにくいが、クレー射撃公式戦で100個ストレート満点を撃った記念の石碑が写っている。
この射撃場オーナーが昭和41年8月14日の公式戦で記録なさったものだ。
100個ストレート満点は、たしかに記念碑を作るほど立派な成績だ。
公式戦では数年に一度くらいしか記録されない。
そもそも、この射撃場ができて数十年たつそうだが、未だ誰ひとりこの射撃場で100点満点を記録した選手はいないのだ。射撃場オーナーもここでは満点が出せていない。
これを飾っておくと当たりがよくなるそうだ。宝クジでも買うかなあ。
今日は銃に小型カメラを装着して撃ってみた。小型カメラにグリップを取り付けて、銃身に挟み込んで撃った。
腕時計型のコントローラーで操作をするのだが、競技中は難しい。他の選手に迷惑をかけてしまう。
やはりイヤープロテクターあたりに取り付ける必要があると思った。
珍しいガンカメラ映像がこれ。↓
もちろん撃っているのは私だ。声を出すと機械が反応して15m先からランダムな方向に、直径10cmのクレー標的が時速100Kmで飛び出す。動きの中で撃つのがクレー射撃だ。
こんなことやりながら撃つので、このラウンドは18点しか撃てなかった。成績は合計80点ちょうど。
サトチャン選手は82点だった。また負けたなあ。
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