2019年7月15日月曜日

銃器故障

昨日の失敗に懲りて、今日は射撃場に出かけた。

例によって貸し切り状態。



30mに標的を置いて、いまの照準で撃ってみた。右上に大きく外れた。昨日の失中はこれが原因だな。

ドットサイトの調整クリック回す。おっと行き過ぎた。こんどは左下に行ってしまった。大きく回すのは厳禁のようだ。撃っていくうちに、黒点に入るようになった。これで行こう。ドットサイトは完璧に機能している。持参したロックタイトで固定しようと思った。


ところが、もう一発撃ったところ、異常激発があったのか、ガスやオイルでドットサイトスクリーンが見えなくなった。なんじゃ、こりゃあ。

テッシュで拭き取って、再度撃つが標的用紙に入らない。弾痕不明になる。ドットサイトがまたズレたかなあ。

取り外して照星照門で撃つが結果は同じ。??? 10m標的を撃っても当たらない。そんなバカな。


射撃場オーナーは名ガンスミスだ。診てもらったら、なんと銃身が膨らんでいることが判明。異物が銃身内にあって、そのまま撃ったようだ。

まいったなあ・・・許可になったばかりの銃が廃銃とは・・・

ところがさすが名ガンスミス。手をつくして修理をしてくださるそうだ。ありがたい。


そんなわけで、しばらく近所のイノシシは安泰だ。



2 件のコメント:

因島のトラ さんのコメント...

膨らんだ銃身をどうやって直すのでしょうね。

①銃身を回しながら、ハンマーでたたく。
②温めて置いて、急冷する。
③銃身の中を削って径を大きくし、螺旋を付けなおす。
④銃身の前後を塞ぎ、水圧(油圧)を掛けて、元に戻す。
⑤内緒で、別の銃身と取り換える。

直ったら修理方法を教えてください。

M.Shirashiki さんのコメント...

私もよく分かりません。

機関部が膨らんだのは、万力で圧縮して直したようです。

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