昔に作った「タヌキ獲り装置」を某氏の元に持ち込んだ。
捕獲効果が実証されていたのにまったく使わず、ずっと庭に転がっていた。
使わなかったのは、私では獲れてもそのあとの処分ができないからだ。
この装置で穫れるのは家族単位の一族郎党。
エアライフル等で撃とうとすると、子供を守ろうと親タヌキが両方から庇う。それほどタヌキに恨みがあるわけでもないから撃てない。結局は逃がすことになる。
ところがミカン農家の方に言わせると、とんでもない害獣であるタヌキを逃がすとは何事か!とお叱りを受けてしまう。
某氏がお使いになるというので持ち込んでミカン畑に設置した。タヌキの報奨金はイノシシやシカに比べると少ないが、数獲ればバカにならない。儲かったら奢ってもらおう。
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