2011年7月13日水曜日

犬小屋修理

 軽トラックが、3日も動かさないとバッテリーがあがってセルモーターを回すことができなくなりました。寿命でしょうか。発電機を積んでいますので、10分もあれば問題なく始動できますが、たかが軽トラックのバッテリーです、3年ぶりに新品交換することにしました。太っ腹なのです。(どこが?)

 車関係の修理はすべてS選手の工場です。こんな時は現社長の長男にお願いします。

  ついでに、ドアが壊れた我がトラック荷台の犬小屋も修理をしてくれるようにS選手に依頼をしました。こんな仕事はS選手です。

 スチール製犬小屋のドア・ヒンジ部分が折れました。さっそく自慢の溶接機で修理をしてくれます。この溶接機、「半自動溶接機」といいます。中途半端なネーミングです。でも、「全自動溶接」ではありませんのでやむを得ません。半自動溶接機は、溶接棒が「自動的」に先端から出てきます。その周囲から溶接対象に合ったシールドガスが出るのです。ガスと溶材を替えることで、ステンレスでもアルミでも溶接可能となるのです。たぶんS選手より私のほうが機材に関しては詳しいはずです。昔、私はこの分野の優秀な営業マンだったのです。でも口だけで、実際にS選手のように見事に使いこなすことはできません。

 これで犬小屋は向こう10年以上使えそうです。強度は修理前より上がったはずです。プロの修理技術はこんなものです。凄いです。

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