写真は挟み込んだ状態です。セットするには左側のスプリングを足で押さえ込んで(全体重をかけて)行います。中央の丸い部分を踏むとガチャンとこうなって、獲物の足を挟みます。
この商品は、挟み込む部分にゴムが付けてあって、有害獣駆除にのみ使用することが可能となっています。田舎のホームセンターには山ほど売っています。
以前はこのゴムの部分が歯型になって、肉にくい込む仕様でした。たいへんに効果的なのです。でも、この高性能ゆえに禁止器具となったのですから皮肉です。猫も犬も、時には人間さえも挟み込んで、肉にくい込み、骨を砕いたのですからしかたがありませんね。
購入して眺めているのは使用するためではありません。このトリガーシステムがたいへんに優秀なのです。よーく見ると、銃のトリガーと同じ仕組みです。ヤスリを使うことで感度調整まで可能です。いろいろとお勉強の日々なのです。
ちなみに、私の狩猟用猟銃のトリガーを落とすには約2Kgの力が必要です。射撃競技用上下二連銃は約1.5Kgです。人差し指だけでこれほどの力を入れる必要があります。こんなに重いのは安全のためです。
ピストル射撃競技などは、いかにトリガーを軽く落とすかが重要になるそうです。数g単位の調節を行うそうですから凄いです。銃を上に向けると引き金の重さで発射してしまうとか・・・
散弾銃を、エイヤッ!と力まかせに撃っている我々には理解できない世界があるようです。
第四位に陥落
先の土・日曜日に徳島県でクレー射撃公式戦がありました。
私は疲れ果てて行かなかったのですが、S選手とサトちゃん選手は参加でした。ふたりとも、まあまあの成績でした。すると、少しだけまあまあの私の成績は簡単に抜かれてしまうのです。
S選手に4点もリードされてしまいました。4位陥落です。トホホ・・・です。サトちゃん選手も追い上げてきました。ヘタすると追い越されてしまいます。
相変わらず勝負弱いワタクシなのです。
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