省エネ、節電だと!

我が地方の電力会社、四国電力も節電要請を始めたそうです。

でもこんな節電要請をするくせに、「オール電化」の宣伝と工事は現在でも行っているのですから不思議です。宣伝はリンクの通りです。お隣さんが、2週間ほどまえに工事をしたばかりです。間違いありません。言うことと、やることがいかげんなのが電力会社です。クソみたいな連中が電気料金を、専業にあぐらをかいてふんだくっています。



昨日、標高700mを越すスーパー林道で猟仲間を待っていたら香川ナンバーの高級乗用車がやってきました。賢そうな顔のふたりが乗っています。私たちの軽トラックのそばに来て、「なにやってるんですか?」と訊きます。派手な色の猟用ベストを着て、銃が隣にあって荷台に猟犬がいるのですから分かりそうなものなのですが・・・

「シカ追い掛けてます。香川から何事ですか。男ふたりで?」と訊きます。こんな人里離れた寒風吹きすさぶ林道です。訊きたいのは我々です。その向こうの林道ではアベックが車を揺らしていましたのですごく分かりやすかったのです。男ふたりは怪しいです。

「僕たちは風力発電の機器設置候補地を捜してるんですよ。東京から来ました。彼は香川から」とおっしゃるのです。なるほど理解しました。本社と支店の方ですな。香川は四国支店の県なのです。

「ここに熊はいますか?」と質問です。残念ながら愛媛に熊はいません。安心されていました。お仕事上、各地の山にお行きになるそうですが、熊は恐ろしいそうです。それより怖いのがハンターに撃たれることだそうです。「皆さんのような派手な服装が必要ですね」とおっしゃいます。

「そんなことより、簡単な試験ですから銃の許可を取って、お仕事兼狩猟をされると安心・安全ですよ」とつまらないアドバイスをしたのであります。自分がシカを撃つなんて考えられないそうですが、私だって十数年前は同じでした。慣れは怖いです。


風力発電の設置にはたいへんな困難がつきまとうそうです。設置場所はもちろん、経済効率、予算などさまざまです。なにより、原子力発電から自然エネルギーへの転換というはっきりした政策とそれに伴う施策が必要だそうです。そうでしょうねえ。

こんな不安定な時期でもこうした仕事をなさっているのは、将来は自然エネルギーしか生き残るすべがないことが分かっているからだそうです。化石燃料を食いつぶしてあと数十年、我々の世代は生きていけるけど、子ども・孫の世代のことを考えるとなんとしても今、頑張る必要があるそうです。納得です。

シカを追い掛けている馬鹿もいれば、こうして日曜日にも将来のために働いて下さる方もいらっしゃいます。頭が下がります。

山中でも会話さえあればいろいろなお勉強ができるものです。



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