2011年12月6日火曜日

艇名

上陸用舟艇を買ったのですが、小型船舶の場合、まず名義変更が必要です。本日やっと関係書類を発送しました。

書類には定繋港(Port Allianc)と艇名を記載します。小型船舶の場合、定繋港からその艇の航続距離によって航行範囲が決定されます。今回は三瓶港としました。新しくできたマリーナに繋船します。宇和海、瀬戸内海が航行エリア予定です。

サイズは24フィート、140馬力の船外機(補機あり)ですので案外と広域エリアが許可されそうです。
         
問題は艇名です。黙考の結果、「TOPo GUN」と決定です。「TOP GUN」ではないのです。国字表示では「トッポガン」です。トッポは当地方の方言で「ホラ吹き」という意味です。

我々お散歩隊は、愛媛県内でいちばん射撃がうまい狩猟チームと言い張っています。根拠は国体出場選手で構成されていることなのですが、もちろん他にもいっぱい射撃名人がいて、我々はトッポ話しで言ってるに過ぎません。名は体を表すというわけです。


九州・天草からはトラックで運びます。大分県国東にあるマリーナで受け渡しです。ここを選んだのは四国に近くて、北よりだからです。冬場の北風に逆らうことは危険です。もっとも強風を背に受けて走ることは、風に向かうより危険で四国よりも天国が近くなります。

ここからは我々が乗り込んで豊後水道を渡る予定です。冬場なのでよほどいい天気の日でないと通過できません。ヨットだったら台風以外なら渡れますが、ボートの耐航性(Seaworthiness)は驚くほど低いのです。私はヨット乗り以前はボートに乗っていましたので、そのことは身にしみています。





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