日本で一番長い半島、四国・佐田岬半島の頂上線を走る国道は「メロディライン」と呼ばれています。(行政が勝手にネーミングしたのです)
なんでメロディラインなのかは分かりませんが、きっとクネクネ曲がっているからそんな名前を付けたのでしょう。
頂上線が出来る前は、この国道、197号線というところから、「いくな国道」と呼ばれていました。あまりの酷道ぶりにドライバーたちはそう言ってました。道路より、半島沿い航路の旅客船が使われていた時代が長かったのです。
昨年あたりから、この国道、走ったら本当にメロディが流れるようになってしまいました。動画でご確認ください。九州、天草からの帰路、撮影をしました。聞き取りにくいのですが、「ミカンの花咲く・・・」なんとかという曲です。
舗装面にいろいろな凹凸を作って、タイヤが発する摩擦音で音程を出すのです。スタッドレスタイヤなので、よく音が出ました。
面白い趣向です。もっと他の曲も欲しいものです。この場所から数キロ先で伊方原発の真上を通過します。「葬送行進曲」などふさわしいかもしれません。
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