あいかわらず目は痛いのですが、昨日ほどではありません。パソコンの画面を見るよりキャビン内のほうがマシだろうと思ったのです。
エンジンの下に燃料らしきものが溜まっているのです。コップに半分ほどです。
宇和島に行く前にはなかったので、この二週間に漏れています。
エンジンをむき出しにして始動します。どこを見ても漏れていません。マリーナ職員に来てもらって確認です。どうも燃料ポンプ附近が怪しいようです。安いものなのでこのさい新品交換することにしました。
漏れが僅かだといって放置すると酷いことになります。燃料、オイル、排水、排気などいっぱい汚染源はあるのです。なにが原因で汚れているのか分からない、どす黒いビルジ満載の艇がいっぱいあります。こんなことにならないようにエンジンルームは徹底したクリーンさを維持するのです。
安心してライフラインを越したところ、ワイヤーが胸ポケットに当たって、あっさり携帯電話が落水です。なんてこったい。
ここは水深が12m~15m程度あります。見ていると沖に向かって沈んでいったのでもう少し深いかもしれません。回収は不可能です。携帯電話ショップに急ぎます。
Dショップに行くと、まず警察に紛失届を出してくれと言います。受理されたらその書類をもとに保険処理するというのです。
「君ねえ、紛失してないんだよ。あるところは分かっているんだからそんな届けは出せない!」
断固として言います。
なんだかんだと言いいますが頑として拒否です。ただでさえ警察は忙しいんだから、そんなことで手を煩わせるべきではありません。
結局、自認届けという書類で済ませることになりました。見ると、「焼失、回収不可能な場所」などと項目があってこれに丸を付けるだけです。
この書類を出してくるだけで30分もかかったのです。このお店で使うのは私が初めてだそうです。この書類があるのに警察に届けを出せというのは公務執行妨害じゃないのかなあ。届けが出ると警察は出てきた場合に備えて手配をするのです。こんなバカな仕事をさせられるので肝心なところに手が回らない・・・場合もあるかも。
Dショップの嫌がらせのために警察があるのではありません。おまわりさん、タイホしてやって下さい。
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1 件のコメント:
はじめまして。
以前のブログ時代から毎回楽しみにさせていただいてます犬好きで猟に興味ある者です。
今回の記事を読んで思わず吹き出してしまいました。
D社さん、頑張って欲しいですね。
Facebookのようにイイネ!ボタンがないのでコメントにて。
イイネ!
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