孫たちが遊びにきています。初日は海です。ヨットです。
Salty Dogsはいつもスターン(船尾)着けです。ここのマリーナでこんな着け方をしているのは我が艇だけです。
こうするとスイミングラダーが乗艇用に使えます。子どもたちを乗せるのに安心です。
狭いバースにバックのうまく使えないフォールディングペラで入れるのはコツが必要です。このところなんとか慣れてきました。
沖の無人島に行ってお魚釣りをしたのです。防波堤に上陸して釣り開始です。
誰かが沖に投げたほうが大物が釣れるといい始めて、必死で投げています。すぐ隣にヨットを係留しているのですからこれで行けばいいのに誰も気が付きません。
私が言うと沖にアンカリングをさせられるのはたまらないので黙っていたのでした。ヨットのアンカーは重いのです。
二日目は四万十川に行きました。
ここに川下りがあるのです。小さな川舟に乗り込んで少しだけ川下りです。時間の半分くらいは岩場や砂地に上陸です。
砂地では蛇紋岩探しです。この石、磁石にくっ付くのです。小型マグネットが準備してあって石探しをします。
蛇紋岩はお財布に入れておくとお金を集めると言われて、みんな必死で探します。でも船頭さんは説明の最後に、「この石のご利益と日頃の努力が必要です」と言ってましたよ。
我が家グループは3個も発見です。孫たちはお財布に入れておけば明日にはお金がザクザクと信じています。
厳しい現実を、明日の朝知ることになります。いいお勉強です。
この川下り、舟にエンジンを積んでいません。だから免許も資格も不要です。そのせいか写真や動画で見る通り船頭さんはライフジャケットを付けていません。
動画で少年が、「泥舟」と言ってますが、乗ったとたんに船頭さんが、「泥舟にようこそ」と挨拶したのです。今日はまだ転覆していないそうです。
夏場には泳ぎたい客は途中で飛び込んでもいいルールだそうです。
ちょっと心配。
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