バウとは船首側のことを言います。この係留方法はバウツーとも言うそうです。bow to なんたらの略でしょうね。
この接岸方法が日本では一般的です。港にアンカリングするときは、船尾側からアンカーを打って船首側を桟橋や防波堤に固定します。
浅い港が多いのでプロペラや舵を守るための方法かもしれません。
マリナーのバースでそんな必要はないのですが、大半のヨットはこの方法で着けています。三瓶でも私以外はみなさん、この方法です。
上のように着けていたのは、カモメに糞をされたので右舷側を水道ホースで洗っていたのです。バース端っこの悲哀です。こうしないとホースが届きません。
カモメをエアガンで脅していたのですが、復讐を込めて大量にやられてしまいました。クソ!
ドジャー取付工事のためにはスターン着けにしておいたほうが楽です。船尾側はスターンと言います。 Stern です。
船の場合はFrontやRearを使いません。
バックする時は、A Stern です。では前進は、A Bowかというと、Go a head です。「あへ」と言います。ややこしいのです。
海外では大半がこうしてStrn to でヨットを着けるそうです。そのためかどうか知りませんが、アンカーはたいてい船首側に収納されています。
雨が止んだ時を見計らってUターンに出かけてきました。
これでいつでもドジャー取付O・Kです。
帰りに本屋さんに寄りました。10冊ほど仕入れます。久々にKAZI誌も買いました。ヨットの専門誌です。
その中の記事で、キャスターの辛坊さんが太平洋横断をするヨットは、Salty Dogsとほぼ大きさが同じであることを知りました。
エンジンは巨大なのが積んであって、24時間カメラが撮影するそうです。
あまり興味もなかったので知りませんでしたが、「あへ、あへ」の寛平師匠がお乗りになった艇のようです。
大阪から福島まで行って、そこから太平洋横断だそうです。復興に関するストーリーが必要なのでしょうが、難儀なことです。
福島までが厳しいでしょうね。日本近海はヤバイです。
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