「何を考えとるんや」と言われそうなので、こっそり隠れて読んでいます。
発酵学の権威である小泉先生が、いったい何を食ったら効くのか、自分の体験をもとに実に広範囲な食い物を探訪されているのです。
蛇酒が効くとまず書いてあります。
私もいちど飲んだことがありますが、あれは死ぬほど生臭いのです。
先生は効いたと書いてらっしゃいますが、私の場合はそれ以前に吐き気で死にそうになったのでした。実際にその後三日くらいは何度も吐きました。体力不足でしょうか。
オットセイ、オオカミ、シカの睾丸を酒に漬け込んだのもいいそうですが、日本ではオオカミは絶滅したのだから代わりに犬のでも使うのかしら。Qちゃん、危ない!
ウナギ、スッポン、イモリ、ヤモリ、セミ、ネズミの赤児、子供の小便など、まあさまざまあって、子供の小便は本当に効くそうですが飲む気にはなれませんわなあ。
私の周囲ではシカの血がいいといって、射殺したばかりのシカの血を飲んでいた人たちがいました。ひとりは若死しました。ウィスル性のガンでした。他の原因かもしれませんが怖いです。
こんな本を読んだり、タヌキと取引をしたりしているお前さんは本当に苦労しているんだねえ、とのアナタの同情は不要です。
そろそろシカの角が生え変わります。これを射殺して角を切り取る計画があります。「鹿茸」製造作戦です。うどん県の某薬剤師さんから、「本当に効くんだよ」と真剣に教えていただいたのです。シカは駆除対象です。一石二鳥、いやニ鹿です。
さて、ライフル銃のスコープでも合わせておくかな。
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4 件のコメント:
マジで効くのですが、ドーピング検査にモロ引っかかります。
競技に出さえしなけば良いのですけどね。
やっぱり!
競技、出ません!
早速小泉さんの本をお買いになったのですね。
先日某国営放送のお料理番組に出演されていたのを見て、
お料理本を買ってみたいと思っていたところですが、
こんな本を出されているとは思いませんでした。
あのキャラでは・・・許されるかな?
みどみどさま、私も実は小泉先生の本だから買ったわけでして・・・
鼻血が出るほど努力をされた大書です。
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