2013年8月7日水曜日
やっとコストダウンに成功 電磁式くくり罠
コストダウンに苦戦していた、「穴を掘らないくくり罠 電磁式」をやっと改良しました。
これまでは使っていた電磁パーツが高額で、どうしても安く供給できませんでした。これまでの販売は高額なパーツに頼った方法でした。もちろん利益も見込めないのでP.Rも不足していたのです。
この製品のフィールドテストをしてくれていた叔父も(年間、150頭ほどのイノシシを罠で獲ります)、「製品は最高だけど、値段を安くしないと意味がないぞ」と言ってたのです。駆除の賞金が上がったとはいえ、罠は消耗品ですから安価である必要があります。
いろいろと考えていたのですが、やっと完成です。解決はスナップリングという1個10円もしないパーツでした。私は問題解決を急ぎません。悩んでいるうちに、アッと思いつくものなのです。酒のんで模索するのがいいようです。
セットするのも簡単です。(動画では少し手こずってますが・・・私だってこの方式は今日が最初なのです。この程度ならいいのではないでしょうか)
誰がセットしても同じ動作をします。(これまではコツだとか、経験が必要でした)いまの状態で犬やらタヌキ程度なら動作しません。(ネズミでも動作するようにセット可能ですが、それは意味がありませんね)
踏板がスイッチになっていますから、これを踏むと動作します。踏まない限り電源は入りませんので何年でも動作可能です。基本的構造は同じものを2年前に製造しています。いまでも動作しますので、少なくとも2年は大丈夫です。
こんなの簡単じゃないかと思われる方が多いと思います。たとえば車のドアロックなどはワイヤレスキーで動作します。トランクだって簡単にボタンで開きます。
でも罠を小さな電池で動作させるのは極めて困難なのです。100円ほどの電池006Pで動かしています。(本体に付属)
でっかいバッテリーを使うことができません。おまけにドアやトランクの数倍のテンションがかかっているのです。これを一瞬でリリースさせるのです。
動画では安全フックで止めています。ワイヤーを使った動画は明日、撮影します。この動作方式は実用新案部分ですから問題なく動作するのです。
基本的部分の筐体は新素材であるカイデックスを我が社所有のレーザーマシンで精密加工しています。カイデックスはカスタムナイフのシースなどで使用されているものです。(私は多松さんから教えてもらったのです)強度は抜群ですし、加工精度はミクロン単位です。
明日から値下げをします。メカニカル方式と同価格です。
動作動画を撮りました。上をくくり過ぎて画面に入らないくらいです。
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