リーフロープを交換します。宇和島YCメンバーのアドバイス通りに針金で縫って、軽くテープを巻いて新旧のロープを繋ぎました。
1本しか通っていないと思い込んでいたリーフロープは、もう1本ブームに巻き込むようにして固定されていました。よかった、よかった。
あっさりと2本とも入れ替えができました。宇和島YCの皆さま、アドバイスありがとうございました。
それにしても古いロープがヨレヨレであることがよく分かると思います。もしパーツリストがなかったら6mm径ロープを買うところでした。
マストにロープ収納袋を取り付けてしっかりと紫外線対策をします。
このところヨットの手入れに熱心なのは、いい風が吹きはじめて、セーリングが楽しいせいです。
それとメインセールにリーフラインを通すべし、と池川さんが書かれたサイトを見たせいもあります。
沖に出て1ポイントリーフをやってみますが、メインセールを収納するカバーがあるのでうまくロープのセットができません。カバー越しにやるのは見てくれが悪いですよね。それと、これではテンションがうまくかからないのです。
ブームを一周しないで、そのまま後ろに引き込めばうまくいきます。これまではそうやっていたようです。だからリーフロープは1本でよかったわけです。なーんだ。
このパック式ブームカバーはブームのグルーブを利用して取り付けてあります。この時点でブーム側ボルトロープは外されて、メインセールは後ろに引くだけで固定してあるのです。だから、リーフも同じようにするだけです。
どうせマスト側もハーケンのバットカーシステムになっているのでグルーブは使っていません。
こうなったら引っ張りテンションだけで勝負です。ブームにはリーフ用ウィンチもあります。ワンライン・リーフィングシステムも魅力的ですが、28フィート艇ですからそこまでの必要はありません。
それにしても28フィートというのはシングルハンドで乗るには絶妙のサイズです。
マニュアルにはブームを一周してリーフラインを引かないとセールが破れることがある、と書いてあるけど、もう破れてもいいもんね。(これを、破れかぶれという)
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