数十万円です。
申請作業に数日かかったのです。書式が面倒なのです。
でもって、やっと補助金が出ることになったのですが、今度は請求書類の書き方の講習会です。
説明会に行くと、恐ろしい枚数の書類があります。書式があって、その通りに発注したり、支払ったりして記録を残さねばなりません。その結果を審査されてやっと補助金が出るのです。
「税金ですから厳格に処理する必要があります」
担当者は言います。もちろんです。
でも先日、大泣きをした議員さんは、あんないい加減な書類で私が今回もらう補助金の何十倍もの税金を無駄遣いしてやがったのです。
僅かな補助金のためにお仕事の発注が遅れたり、タイミングを逃したり、取引が円滑にいかないことが多いのです。今回はずいぶんと振り回されました。
補助金行政の最たる農業がダメになった理由が分かるような気がします。こんなことに時間と労力を使っていたらいい仕事ができるわけありません。
補助金行政の最たる農業がダメになった理由が分かるような気がします。こんなことに時間と労力を使っていたらいい仕事ができるわけありません。
こんなもの(少額補助)に頼るのはこれっきりにしようと思ったのでした。
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