ヨットにシャワーを設置しました。
本当なら孫たちと泳ぎに行って使う予定だったのにぃ・・・
あまりホースが長いと邪魔になってしまいます。シンクに全部が収まるように3mの長さにしました。これで充分です。TVショッピングでよくやってる、「ボッキするホース」も検討したのですが、なんだか悔しいので不採用です。
水タンクは120リッターです。今年の宇和島レース前にいっぱいにしたのですが、手を洗う程度しか使いませんのでまだまだたっぷりとあります。
ポンプは電動です。ダイヤフラム方式のようです。ドクン・ドクンと出てきます。三文エロ小説に出てくるナニのようです。でも私はこんなに元気ではありません。
我が艇にはトイレにもシャワーがあります。ドアをキャビン側に閉めることができて、広いシャワールームになるのです。YAMAHA渾身の力作がこのウッディサルーンというヨットと言われています。設備は充実しているのです。
発売当時のカタログ写真がこちらにあります。当時はヨット雑誌でこれを見ながら憧れたものでした。時はすべてを解決する、というのは本当です。
我がSalty Dogsの元オーナーは広島市のさる高貴なお方でした。ほぼこのカタログ通りの原型を維持しています。高貴なお方は公務でお忙しくて、お乗りになることがあまりなかったのです。中古艇は時々、こうした掘り出し物があるので楽しいのです。
これからはトイレ側のシャワーは、「ビデ」と呼ぶことにして、おねいちゃんを誘うときのセールスポイントにしましょう。
シャワーはコックピット側です。暑い時はこれで頭から水をかぶりながら漁労にはげめばいいと思っていたのです。でも海パンを持っていません。今日はやたら暑いので出航しないで部屋に逃げ帰ってエアコンの真下で涼んだのでした。
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