2016年7月11日月曜日

自動電動エアガン・試作品




先日、久々にヨットに行ったら、船首部分が派手にカモメのフンで汚れていた。

ここをトイレと間違えていやがるようだ。


以前はキャビン内に潜んで、カモメが来たら撃ちまくって脅していた。これはたいへん効果がある。BB弾でも自分に向かって飛んでくれば脅威なのだろう。でもこれからは暑くなるのでそんなこともやってられない。


子供用の電動エアガンを買ってきて、センサーを取り付けて自動発射できるように改造してみた。電動なので簡単にできると思っていたが、案外と時間を食った。内部構造が分かっていないので、まずは電動エアガンを分解することからスタートした。


センサーは人間の体温を感知するものだが、鳥は体温が高いのでたぶん反応するだろう。


電動エアガンの高級品は実銃より高価だ。自動で発射することも考えて子ども用のものを使ったが、これでも近くだと痛い。

安全のため電圧を落として、万一に備えた。


やっと動き出したのが動画の試作品だ。BB弾を撒き散らすのが嫌なので発射機構を取り外して試運転をしている。電動エアガンの場合、モーターが回れば発射する。(巧妙なシステムだった)

8m以内、120度範囲に近寄ると自動発射する。一度の感知で連続、2.3秒撃ちまくる。10発くらいは撃てるだろう。


センサーを120度ごとに3個配置して、回転板に銃を乗せて感知した方向を撃つシステムも考えたが、それをセットしたら自分が乗るときに撃たれてしまう。(当たっても痛くもないけど)オーバースペックはよくない。

仕上げはセンサー部を、スコープかドットサイト風にセットしてみるかなあ。


晴れたらカモメを脅してやろう。



雨の日はこんなことをやって遊んでいる。







2 件のコメント:

因島のトラ さんのコメント...

しっかりと、防水対策をしてください。

M.Shirashiki さんのコメント...

センサー部(電源部も兼ねる)は簡単に防水ケースに入れることができますが、電動エアガンに防水仕様がないですね。実銃なら水中でも撃てますが、これを使うわけにもいきません・・・

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