エアガンはモーターが回ると発射すると簡単に考えて、センサーからダイレクトにモーターを回す回路を組んでいた。
ところが実際に発射装置を組み込むとまったく動かない。動かないだけならいいが、負荷がかかり過ぎてセンサー部分が壊れてしまう。
発射機構を動かすためには大電流を流す必要がありそうだ。子供用エアガンなので、単三電池4本6ボルト駆動なのだが、モーター配線に直結だ。モーターが回るか、配線が焼けるか、電池が破裂するかの勝負なのだ。これでは電池はすぐに消耗してしまうぞ。実際、少し電圧が落ちただけで動作しない。
部品を取り寄せて組み上げるのだが、「ショート」、「逆接」、「過負荷」など考えつくすべてのミスを犯してしまう。電子部品は、ミス=破損の世界なのだ。
あまりにパーツが小さすぎて見えないんだもん。高齢者の悲しさだね。
壊したセンサー、4個。もう後がないところでやっと稼働。
手前の白いボックスを「管制装置」にした。当初はエアガン本体の電源を使う予定だったが、外部電源としてボックス内に組み込んだ。中は電池だらけ。
弾が見えないほど速いのではなくて、入れてない。自宅門扉で試運転をした。こんな場所でBB弾撒き散らしたらご近所から何を言われるか分からない。
明日は「馬」に乗って松山出張なので日曜日、晴れたらヨットに設置しよう。「管制装置」だけ繰り返し使えるように防水仕様にした。子供用エアガンは新品で買っても3,500円だもんね。
2 件のコメント:
AKの電動テッポ(笑)かわいらしいですね。この仕組みを私どものサバゲーにも取り入れたいです♪それにしても、発想が相変わらず素晴らしいですね!
サバゲー用にセンサーエリアの角度を鋭くしますか。X軸Y軸をサーボモーターで駆動するとか、複数の銃を一度に発射するとか、電動だとなんでもできますね。
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