2018年8月24日金曜日

ややこしいなあ

作業机の上が配線で溢れている。

暗くなったら動作する回路のエージングテストをしていた。いつまでたっても電池の消耗がないので、実機を組み立てることにした。

これなら、一度セットすると一猟期(4ヶ月)使える。

焦電センサーで獲物を感知して電動トリガーで夜間のみ箱ワナを動作させる。

昼間は鳥がよく入る。鳥は体温が高いので焦電センサーが反応してしまう。鳥目だそうだから暗くなったら来ないだろう。(ホントかなあ・・・)


明るさセンサーはcds抵抗を使って、自分で回路を組んでいたが、世間には安い回路が販売されていることが分かって、以前からテストしていた。電圧も出るので簡単に考えていたが、実際に組んでみたら、たしかに電圧は出ているがアナログデータ出力用なのでまったくパワーがない。

面倒だなあ。デジタル出力もあるので、これを使ってリレーを動かすことにした。

焦電センサーからもデジタル出力になる。リレーが2個になった。ややこしい。このあたりは獲物が入った場合のみだから連続使用とは別問題。長時間使えることに変わりはない。


電源は1個なので、ふたつのリレー回路を制御するのは、一夫多妻制みたいになる。配線がこんがらがる。サンコン氏は偉いなあ。



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