2015年7月2日木曜日

強度テスト

イノシシくくり罠のワイヤー端止めは面倒な部分です。

大型電線を固定する金具があったので使用してみました。これだったら取付が簡単なのです。

やっぱり強度テストが必要です。やり方を考えたのですが、実際にイノシシが獲れた場合を想定して、トラックで引っ張ることにしたのです。




中央部分にくくり金具を置いて、左右を上記の金具で固定しました。

2WDで引いたのでは後輪がスリップするばかりで金具になんの変化もありません。案外と強度があります。

4WDにして引きます。エンジンが止まりそうですが、かまわずアクセルを踏んだらやっと切れました。切れたというより金具部分が外れたのです。



強度テストという「破断テスト」ですから、どこかが壊れるまで力をかけます。





くくり金具は大きく変形しています。


使うかどうか悩ましいところです。普通サイズのイノシシなら問題ないでしょうが、超大型になったら金具をこんな風に曲げるのは簡単なことですもんね。








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2 件のコメント:

因島のトラ さんのコメント...

実際に使ってみましたが、大物が掛かると外れました。
ワイヤーのほつれ止めと考えたほうが良いようです。
ワイヤーを少し長く出してほぐし、半だ上げをすると抜けませんが、手間です。
ひと結びしても、外れません。

結び目を作るのなら、エイトノットにしてその間にワイヤーを通して輪にすると、くくり金具が不要です。金具の在庫がなくなった時にこのやり方を使います。

gaffketch32 さんのコメント...

大型電線を固定する金具と言うのがワイヤーから抜けたのですか?
僕はワイヤーの橋は銅パイプスエージというので加工します。
スエージングマシンというのを持っています。
切ってみると銅がワイヤーの隙間にめり込んでいて普通では抜けたりしません。
ワイヤーが切れるのが先かな???

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