昨夜、30分ほど教えたら覚えました。屋久島犬はたいそう賢い犬種なのです。じいちゃん犬のQちゃんも30分ほどでした。
テーブルの上に、「たこカマ」があったので、これを餌にして教えました。食い意地が張ってないと餌で釣る訓練ができません。長時間の訓練はできません。仔犬の集中力が続かないのです。少しずつ続けると完璧になります。
そんなわけでこの練習を、「タコ練」と呼んでいます。
犬の躾は餌とほめることです。大げさにほめます。餌は徐々に減らしますが、よくできたときはいつもほめます。これが大切です。
殴ったり蹴ったり、電気ショックで躾ける方法もあるそうですが、お散歩隊では誰もそんなことはしません。自分の子どもをそんなにして育てる人はいないはずです。(時々、これがあるので問題なんですよね)
人間の子どもと同じように話しかけながら育てます。名前を必ず呼んでやります。すると犬たちは言葉が理解できるようになります。(これホント!)そうなると躾は簡単です。
実は私自身もこうして育てられました。母方の家系は何代も前から猟師です。当然に犬を飼っています。犬と一緒に育ったようなものなのです。母は躾に厳しかったのですが、徹底的に褒めて私を育てました。いい子を育てる見本ですな。(私は悪い例かな?)
今朝はとうちゃんと一緒に出勤して、事務所でおねいちゃんの前で、「おすわり」を披露です。
「鈴ちゃん、エライ!」
おねいちゃんは、喜んで抱いて放してくれないのでオシッコをしてやったのです。うふふ・・・
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