まだ二か月もあるので急ぐ必要はまったくないのだが、誰が一番最初に処理を完了するか競争があるのだ。
今年も二番手だった。もう3年ほど連続で二番手だ。急ぐ人もいるもんだ。
船検書類を見ないとヨットの全長だの幅は分からない。いつ保安庁が来てもいいよう艇内に額に入れてぶら下げているが、いまだかつて臨検を受けたことがない。
ま、あの役所も尖閣あたりで忙しいことだろうからしかたがない。
昼飯弁当をキャビンで食べながら書類を記入することにした。
外は風が冷たいがキャビン内はそうでもない。
半分くらいが水線下のせいかなあ。
船舶免許番号や保険証書番号も必要だ。もちろん損害保険に加入している。スプライスがヘボなので他の船に迷惑をかける恐れがあるもんね。
つい最近に、松山のマリーナ内でパワーボートが暴走して、他の船に損害を与えた事故があったそうだ。
船上で転んだ時、スロットルに触れて全開になってしまい(船外機225馬力!)、オーナーはそのまま振り落とされてしまったらしい。マリーナ内を暴走したあげくヨットに乗り上げてボートは沈没してしまった。
こんな事故があるので損害保険は必要だ。
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