2017年5月25日木曜日

特許貧乏

特許事務所に行ってきた。例によって内容は書けない。公表すると周知の事実となって不利になるみたいだ。


やっと一段落ついたので帰路はのんびりと海岸線を走った。下灘海岸では結婚式の前撮りと思われる撮影をしていた。白人の旅行者が不思議そうに見ていた。だよねぇ。




当社製合法ワナ用発信機を某IT企業のソリューション機器の一部として組み込んでいただいているようだ。超高性能受信装置と組み合わせる。

他社に絶対負けない価格が評価されたのだろうか。メーカを値切る技術、それ以外、このシステムに技術もアイデアもない。メロディICを組み込むノウハウはたぶん誰も理解できないと思うけど・・・実用新案すら取っていないが誰も真似をしない(できない)。



「低価格ということは特許の条件になりませんか?」

今日も弁理士さんに質問したが、「要件のひとつではあるが重要度としては劣る」そうだ。やはり画期的技術でありアイデアが大切だ。



特許申請となるとまたしても多大な費用が発生する。現在、今回のものを含めて特許案件3件が進行中。特許貧乏と言われている。でも零細企業が知的財産権を主張する方法はこれしかない。


だれか安く特許申請する方法を発明してくれないかなあ。









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