先日某所で呑んでいたら、24歳、美貌の女性営業ウーマンに出会った。瞳がキラキラしていて、これが24のヒトミかと思った。
出張が多くて、しばらくは我が町でお仕事が続くそうだ。知人が経営している会社の大型機械装置を担当している。その知人は一緒に呑んでいたが先に帰宅してしまった。
二人っきりになったのに、大阪の自宅に帰る必要があるので早めに出るとおっしゃる。せっかく知り合ったのに残念だ。
「金魚飼ってるんですぅ。エサやらないと死んじゃう」
「じゃあ出張中でも、スマホで金魚の様子見ながらエサをやることができる装置を私が作ります」
言ってしまった・・・
「わぁ、そんなことが本当にできるんだったらワタシ、尊敬しちゃいますぅ」
月曜日から必死で資材調達をした。実は遠隔制御で金魚を見ながらエサをやることは、我が社にとって技術的にさほど難しいことではない。
難しいのは具体的な給餌システムの製作なのだ。このさい既存のタイマー式給餌機を改造することにした。
タイマー式給餌機が届くのは水曜日だ。24のヒトミねえさんが次回我が町に来るのは金曜日。間に合うのだろうかと心配していたが、準備がよかったのでさっそく完成した。
実験は無線機でやっているが、ネットワークカメラを使うと、金魚の状態を見ながら、遠隔餌やりが可能だ。最近のネットワークカメラは外部スピーカー端子を持つものが多い。
この基板回路は以前に私が1からパーツをハンダ付けして組んでいたものだ。やっと日の目をみた。これを「待てば回路の日和あり」という。
明日は回路を箱に入れて、接続端子と電源部を取り付ければ完成。ピンクに塗装して金魚のイラストでも描こうかな。
これをスケベ心ソリューションという。よこしまな心はすべてを解決する。
2017年7月25日火曜日
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