2013年10月5日土曜日

魔のカーブ

三瓶町から宇和町への道路はやたらカーブが多いのです。


その割に道路幅が広いのでみなさんスピードを出します。


写真のカーブはなかでもいちばん危険なところです。登って行くとき、カーブの先が見えにくいのです。思っている以上にカーブがきつくて、急ハンドルになります。

その結果、後輪がスリップして、あわててアクセルをゆるめて、カウンターを当てると反対車線に飛び込むことになります。

先日、猟仲間がここで衝突されました。軽トラックで下っていたら挙動が怪しい乗用車がきたので、停車していたらまっすぐに正面衝突されたのです。

軽トラックは大きく凹んで、彼は車内に閉じ込められて、救急隊員に救出されるまでに40分もかかったのです。左足骨折の大怪我です。エアバッグが膨らんだので上半身は無事でしたが、この衝撃もなかなかのものだったそうです。


相手のドライバーはおばさんで、事故後は混乱して救急車も呼んでくれなかったそうです。後続のトラックが来てやっと119番通話をしてくれたそうです。彼は、「婆ァはオレを殺す気か」と怒り狂っています。

このカーブに限らず、三瓶、宇和間は危険ですから気をつけましょう。


実は私、このカーブで大スピンして車を買い換える気になったのです。いや、タイヤ交換をするつもりが結局のところ車交換になったのです。




「霊柩車仕様」と私が言ってる車は写真みたいな形状です。


フォードはアメリカで「エスケープ」というブランドで売ってるそうです。私のはMAZDAブランドです。


Sキャプテンによると、かの国では連邦政府職員がライアットガン(暴動鎮圧銃)を装備して乗ってる車だそうです。

私も明日から猟用のベレッタ・ウリカをライアットガンと呼ぶことにします。タヌキ(時々イノシシ)を鎮圧します。この銃はあまりにボロボロなので仲間から、「杖代わりのゴミ」と言われています。




安全第一のクリックよろしく → 人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

人気の記事