三瓶に行ったら、三瓶YCの皆さまの艇はハッチ全開で虫干し中です。
オイラも真似しようっと。
ことしの釣りはもうあきらめて竿をすべて収納しました。
バース天井部分に収納器具が設置してあるのです。
いつのまにか4本にもなってます。私のも含めると5本ですが、これは中折式パンツ収納型です。
少し風が出たので沖出ししてみました。
セールの取付け位置などを確認するためにメインセールを上げました。軽いので、ウインチを使えば腕力だけで上げることができます。こうして見るとメインセールのカーブもなかなかです。
セールを上げて、コードゼロの取り付けをシミュレーションしてみます。なんだか微妙に難しいです。
YAMAHA28WSはヤマハがやたら力を入れて作ったので、内部は完全なインナーハル仕様になっています。
外殻(ハル)を作って、キャビン用のインナーハルを入れて、デッキを張っているのです。だから、ハルに穴を空けてボルト・ナットで固定する作業ができません。二重構造なのです。
そんなことをしてもキャビンが狭くなって重量増加だけなのですが、建造当時はそう考えなかったのです。目標は断熱と豪華絢爛、なんでも装備でした。トイレ、シャワー、冷蔵庫、水道、ガスなどと詰め込んだのです。こんな感じです。(リンクさせていただいた方はこの艇で日本一周をされています。いいなあ)
なにせ高度成長末期のことです。TOYOTA2000GTの海洋版としてデビューしたのですが、28フィートサイズのわりにあまりに高額でわずか8艇で生産終了したそうです。湘南バージョンやライト型も出ましたが景気が下むいた時期でした。
古くてもいいのです。名艇です。私は中古艇市場にこのヨットが出た時、「キャン!」と言って飛びつきました。たとえば吉永小百合さまと一緒と思えば、もう気分は天国ですよね。
後付けの最新兵器をうまく付けることができるかなあ・・・
成功したら、かっ飛ぶ吉永小百合さまです。うふふ・・・
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